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住宅ローンが払えない場合の対処方法いろいろ

住宅ローンが払いきれない!どうしよう!となってしまっても悩まないでください。実は対処方法はたくさんあるのです。

こちらでは住宅ローン返済がままならなくなった方たちへの解決方法についていくつかの視点からアドバイスをしていっています。

目次

住宅ローンが払えなくなるケースいろいろ

まず、個人的な事情で払えなくなるケースというのはよくありますよね。例えば仕事を辞めてしまい収入がなくなった、ボーナスカットや月々の給料ダウン、大きな病気による入院費用など、お金がかかる出来事が起きてしまったなどさまざまです。

しかし、そういった個人的に大きな出来事が起きなくとも、社会情勢により支払いができなくなってしまうこともあります。それは金利が上昇したときです。

特に変動金利の場合は金利が上昇すると直接的に影響してしまいます。金利が上がってしまった分、毎月のローンの支払い金額が増えてしまい、その結果住宅ローンの支払いができなくなってしまうことがあります。

固定の場合は変動なんて起きないから大丈夫!と思われる方もいると思いますが、更新期間が5年、10年などに設定されている方は要注意です。

更新により契約が明け、金利が変わることもあります。その場合、支払い金額が上がってしまいます。そのため、支払いができなくなるリスクは変動、固定どちらでもおこりうるのです。

住宅ローンを滞納するとどうなる?

住宅ローンが滞納してしまうことは想像しているよりもよくあることです。例えば口座にお金が入っていなくて滞納してしまった、といったケースが多いです。

その場合は契約にもよりますが、素早く入金すれば入金手数料のみで済みます。何度も起こしてしまうと要注意人物と捉えられてしまい、信用情報に関わってきますが、この場合はあまり心配することはないでしょう。

次に数ヶ月も滞納が続いてしまった場合です。そうなると延滞料が科されてしまい、利息を多く払わざるをえなくなります。

万が一、これらの短期的な滞納が起きてしまった場合はすぐにきちんとローン会社に一報を入れましょう。銀行やローン会社は何らかの方法でローンを回収しなければなりませんので、連絡をしておけば契約に沿った対処法も見つかりますし、「わざと滞納しているわけではない」ということが伝わります。

しかし、連絡も入れなかった場合、もしくは銀行からの連絡を無視し続けて滞納してしまっている場合はたいへん危険です。その上何ヶ月、何年も滞納している場合は、悪質と捉えられてしまい、差押えされてしまう可能性があります。

差押えとなった場合は裁判所の命令により、強制的に銀行口座や給与が凍結してしまい、もちろん財産もろとも住宅も奪われてしまいます。たくさんの督促状が届き、家財の競売や強制退去となってしまいます。

住宅ローンの滞納は恐ろしい事態を招いてしまうので、必ず毎月払える金額に設定しておく、もしくは支払いが厳しい場合は一刻も早く銀行に連絡しましょう!

住宅ローンが一時的に払えなくなったときの対処方法

気をつけてはいても万が一のことがあり、住宅ローンが支払えないとなってしまった場合はどうしたら良いでしょうか?

支払いに困ったときはいくつかの対処方法があります。

1:一定期間の延滞、据え置きをする

そういった事態に陥ったときは、ローン会社や銀行に相談することで、支払いを延滞することが可能です。ただし、延滞をした場合は延滞料や利息がかかってしまうことがほとんどです。据え置きの場合は利息のみを支払い、元金はそのまま再開まで維持されます。

ただし利用した場合、返済終了期間も延びてしまうため、今は払わなくても将来的に大変になりますをし 。そのため、できる限り支払いを滞らせないほうが良いでしょう。

2:条件変更で金利の見直し

おすすめの金利見直しは長期固定金利型から短期固定金利型への借換えです。

ただし、この方法は金利が上昇した場合に大きなリスクがありますので注意が必要です。短期間(2〜5年位に満期が来る、子供が独立するなど)後には家計が好転するとわかっている場合は特に有効です。

また、低金利時代が到来していますので、何年も金利を見直していない方は今すぐにでも金利の見直しをすると良いでしょう。

3:他行で住宅ローンの借換えする

金利の問題で支払えない場合は、条件変更以外にも借り換え先を変えるということもできます。銀行によって金利が大幅に違いますし、キャンペーンなどが行われていることもあります。

他行への借り換えにより毎月の支払いが下がったり、総額が大きく減額することができるケースも少なくありません。長らく見直しをしていない方は住宅ローンの借り換えも検討してみると良いでしょう。

4:条件変更で返済額軽減型の繰上返済をする

あくまで蓄えがある方向けの方法ですが、うまく使えば総額が減額できる方法でもあります。貯蓄を繰上返済に充て、毎月の支払いを軽減させるのです。

繰上返済部分を利息に充当することで、貯蓄を取り崩して返済に充てるよりも効果があります。

5:条件変更で期間短縮型繰上返済をする

この場合は、返済期間を短くすることで利息を減らし、結果毎月の返済額を少なくする方法です。ただし、これも余裕資金がある上での方法です。

4、5は貯蓄に余裕のある方向けの条件変更ですが、1〜3は誰でも変えることができるので検討して見てはいかかでしょう。

6:カードローンやキャッシングの無利息サービスを活用

アコムやプロミスといった消費者金融系カードローンには初回限定となりますが、30日間無利息サービスを実施しています。

急な出費がたまたま重なり、ほんの一時的にお金が足りないだけなのであれば、この30日間無利息サービスを活用することで、利息ゼロで借入することも可能です。

クレジットカードのキャッシング枠を使っての一時的な借入も可能ですが、キャッシングのほうが無利息サービス付きなうえ、即日キャッシングも可能となっているので今日中にどうしても現金が必要というときにもおすすめです。

※参考⇒ 即日キャッシング可能.com

フラット35を利用している方の条件変更

フラット35の場合は条件変更に決まりがありますのでご注意ください。以下の4つの方法で支払条件を変えることができます。

1:返済期間の延長

こちらは最長15年可能です。手数料も不要となっています。

2:返済の滞納分を今後の返済額に上乗せする

手数料5,250円で可能です。

3:一定期間返済額を減額する

手数料5,250円で可能です。

4:ボーナス返済の方法を変える

ボーナスにおいては3つの変更ができます。ボーナス返済の減額、ボーナス返済月の変更、ボーナス変更の取りやめができます。いずれも手数料は5,250円です。

住宅ローンがこれから先の支払い自体がきついときの対処方法

リスケによる条件変更

リスケジュールによる条件変更が最も良い方法です。支払いがきつい場合は減額することも延滞することもできます。長期的には支払総額が高くなってしまいますが、それでも支払っているという事実には変わらないので、信用情報に傷はつきません。

それでも支払いが困難ということであれば、あとは弁護士に依頼した債務整理、個人再生、そして破産となってしまいます。これらの方法になると信用情報にも影響が出てきますので、生活に支障をきたす恐れがあります。

賃貸マンションとして誰かに貸す

賃貸マンションとして誰かに貸すのもひとつの方法です。中古マンションではなく一戸建ての家であっても賃貸は可能です。

それで得た賃貸収入を月々の住宅ローン返済へ充てていくカタチとなりますね。間に賃貸業者や管理会社に入ってもらったりと手続きでやることはありますが、任意売却の専門家などであれば相談に乗ってくれます。

誰かに貸すということで、当然自分は引越しする必要が出てくるのですが、そのときは引越しの一括見積サイトなどを上手に活用していきましょう。

引越し費用が足りないときはこちらを確認⇒ ※引越し費用が足りない場合の対処方法まとめ

不動産売却サイトを活用する

不動産売却することで住宅ローンの残金を支払うカタチですね。少しでも高い値段で売るためには、不動産売却の見積りが出来るサイトがおすすめです。それらのサイトを使うことで売却価格を一万円でも高い値段に出来れば、売却後の暮らしが一気にラクになるし、引越し資金などにも余裕が出来ます。

不動産売却HOME4U

不動産売却HOME4UはNTTデータが運営する不動産売却一括査定サイト。実績15年、査定件数は累計15万件を超えています。全国500社の優良会社の中から、最大6社の査定価格をまとめて取り寄せすることが可能。入力も簡単で、1回1分でOKです。不動産会社をきちんと審査し、悪質な業者がいないかを常に管理しているので安心。また、プライバシー保護もしっかりしており、選んだ企業以外から連絡がくることもありません。手軽にインターネットから査定ができ、連絡方法もメールと電話から選択できるので忙しい人にもぴったり。不動産売却をするときには、複数の業者に査定を出して相場を知ることが大切です。一括査定を上手く利用して良い不動産会社を見付けましょう。

不動産売却HOME4U公式サイトはこちら

オウチーノ不動産一括査定

不動産全般を扱っているオウチーノ。一括査定も簡単に行うことができます。査定対応の会社は500社ほどとなり、大手不動産会社はほとんど提携しているといえます。不動産に精通していることから、相続や贈与、住み替えのことまで何でも相談可能。住まいソムリエが対応してくれます。サイトにも不動産売却ガイドとして、注意点や好条件で売るためのノウハウなどさまざまな予備知識を紹介してくれているので、ここを見るだけでも勉強になります。2013年マザーズ上場している安心の会社。複数の業者の査定から価格相場を知り、なぜその価格を設定されたのかの説明をきちんと受け、納得して売却しましょう。

オウチーノ不動産一括査定公式サイトはこちら

マンション.navi

マンション.naviは分譲マンションに特化した一括査定サイトです。マンション専門なので、高く早く売れると定評があり、年間360万人もの人が利用。500社の中から最大9社の査定を受けることができます。不動産会社には得意分野があり、同じマンションの中でも、地域に特化していたり、ワンルームに強かったり、ファミリータイプに自信があったりとさまざまです。そこでマンションナビでは、売りたい物件情報をもとに、そのマンションの売却が得意な会社のみを紹介してくれるのです。マンションを売る予定がある人は必ず利用して欲しいサイト。一括査定は45秒で完結と、簡単に依頼することができます。

マンション.navi公式サイトはこちら

イエウール一括査定

まだ新しい不動産査定サイトであるイエウール。しかし、全国1200社以上の優良会社と提携しており、国内最大級の提携数となっています。利用者数も450万人を突破と、どんどん業績を伸ばしている会社です。もともとwebマーケティングを得意とする「Speee」という会社が運営しているため、サイトの使いやすさも好評。60秒でできる一括査定を行うと、査定対応エリアの会社を抽出してくれ、それぞれの会社の特徴を説明してくれます。聞いたことがない地元の不動産会社でも、どんな会社かが分かるので、査定依頼しやすく安心。最大6社を一括比較することができます。高く売れる可能性を秘めた一括査定サイトです。

公式サイトはこちら

不動産査定エージェント

不動産査定エージェントは1分の入力で簡単に査定依頼ができ、早く売れることで評価の高い一括査定サイトです。400社ほどの厳選された優良不動産会社と提携。他に比べて提携数は少ないですが、信頼できる会社ばかりで地方にも強いと言われています。思っていたよりも高く売ることができたという口コミも多く、提携不動産会社の質の良さから人気のサイトです。希望時期までの売却にも相談にのってくれ、売却までの計画を一緒に立ててくれます。一戸建てや分譲マンション、中古住宅、土地などさまざまな物件の査定をとることが可能。依頼は最大6社です。気軽に利用できるので、相場を知るために利用してみる価値のあるサイトです。

不動産査定エージェント公式サイトはこちら

いま組んでいる住宅ローンが固定金利と変動金利で対処法に違いはあるのか?

固定であれば見直しするのがよいでしょう。やはり固定金利は高めに設定がなされています。変動金利はリスクがつきものかもしれませんが、その代わりに余分な金利をつけることができません。

固定金利は更新までの数年間固定であるという安心料を常に支払っている状態です。最近は金利も下がっているので、変動に変えるなどしてみてはいかがでしょう。

変動であればそのままお持ちになる方が良いでしょう。現在の超低金利時代はいつまで続くかはわかりませんが、少なくとも数年は続くと思われます。そのまま持たれると良いでしょう。

住宅ローンが払えなくなったらどこに相談すればいいのか?

まずは銀行に相談しましょう。銀行は金融のスペシャリストです。住宅ローンにおける現在の経済情勢や金利に関してこれほど精通している強い味方はいません。

支払い状況やこれからどう払っていけば良いのか相談するとよいでしょう。きっとあなたに合う支払い方法に変えてくれることでしょう。

ただし、ほかのローン支払い(消費者金融など)もあって家計が火の車となるような債務整理をしないといけない状態の場合は、銀行の手に負えないケースもあります。

その場合は弁護士の出番となってしまいます。しかし、弁護士となると相談料などもかかってきますので、まずは銀行に相談しましょう。

住宅ローンを見直すうえでの注意点

見直しの際は2点に注意しましょう。まずは返済比率です。返済比率とは、税込年収に対する年間返済割合です。目安は25%未満が審査の通る無難な数字とされています。

年収が600万円だとすると、年間返済額はその25%の150万円です。月月の返済額は15.5万円となりますね。この数字が目安になりますので、この範囲を超えすぎないように設定し直しましょう。

そして2点目は年収倍率です。年収倍率とは平均年収÷平均マンション価格で算出された数字です。この数字は毎年変更されます。また、エリアによっても異なります。新築と中古でも数字が異なります。

この数字は銀行に直接聞いてみるとすぐに調べて答えていただくことができます。この数字を超えてしまうと高すぎる住宅を購入してしまった、ということになります。

もし、年収が下がってしまった場合、今から返済するのに年収倍率の平均を大きく超えるような住宅であった場合は手放すことなども考える必要が出てきます。今後の住宅ローンを返していくためにはいくらの年収が必要なのかを改めて住宅ローン返済計画を確認しましょう。

家を手放さないといけなくなった場合、任意売却と競売のどっちがいい?

住宅ローンが支払えず、家を手放さないといけなくなった場合、任意売却と競売という二つの手段がありますが、どちらの方法がおすすめなのか比較対決してみました。

売却額対決

◯WIN 任意売却
任意売却する場合、すでに住宅ローンが払えなくなっているので早く買い手を見つけるために相場の80%〜90%の売却額になります。

2500万円のローン残高があり、相場が2000万円だった場合の売却額は1600万円〜1800万円くらいです。ローンが700万円〜900万円残ってしまいますが、高く売れればそれだけローン残高が減り返済もしやすくなります。

×LOSE 競売
自宅が競売になった場合の売却額は相場の約60〜70%程度価格になります。売却額が低くなる理由として、落札者は明け渡しまで内部を見ることが出来ないことや、競売を購入する時に銀行ローンが利用しにくいなど、落札者にリスクがあるためです。

上記と同じ例でいうと、ローン残高:2500万円、相場:2000万円の売却額は1200万円〜1400万円になります。任意売却と比べると400万円の差が出てしまいます。ローンが支払えなくなった時点での400万円の差は大きいのではないでしょうか。

プライバシーが守られるのはどっちがいいか対決

◯WIN 任意売却
普通の売却と同じように売却できるので、近所の人には任意売却だと気付かれることはありません。ローンが支払えなくなっての売却だとわかってしまうと、売却後に近所に住むことが難しくなってしまうこともあるので、子供がいる家庭などでは、近所に気づかれることなく売却できるのは重要なポイントになると思います。

任意売却を扱う不動産会社は法律の知識や経験が必要になりますが、誰でも「任意売却専門」と書くことができ悪徳業者も多いことから業者を選ぶときには慎重に選ぶようにしましょう。

×LOSE 競売
競売物件になると、新聞や住宅情報誌、インターネットや裁判所などに物件の写真が載った資料が公開されてしまいます。

また、不動産会社が物件について聞き込みを行ったり、チラシを配ったりするので近所に競売物件だとわかってしまいます。競売のイメージはあまり良くないと思うので、引っ越すまでの間に近所の人に噂されるなど嫌な思いをするかもしれません。

引越し日と引越し費用対決

◯WIN 任意売却
話し合いで退去する日を決めることができるので、予定が立てやすいです。しかし任意売却中は金銭的負担がなく無料で住めるので、出来るだけ長く住んでいた方がわずかでもお金の蓄えが出来るかもしれません。

また、売却前に引越しをしてしまうと引越し費用は自分で用意しなければいけませんが、任意売却した代金から引越し費用を認めてくれる債権者も少なくないので、売却が決まってから引越をした方が金銭的には楽になります。

×LOSE 競売
競売で落札された場合は、強制的に退去日を決められてしまいます。落札されてしまってからは落札者が持ち主になるので、そのまま住んでいると不法占拠とみなされ裁判所から強制的に退去させられてしまいます。また売却代金は全て返済にまわされるので、売却代金から引越し費用を出してもらえることはありません。

残債務の支払い対決

◯WIN 任意売却
任意売却の場合、相場とそれほど変わらずに売却することが出来るので、残る債務も少なくすみます。また、債権者との話し合いで分割払いを認めてもらえることがほとんどで、毎月の返済額を少額にしてもらうこともできます。給料の差し押さえなどはないので、それだけでも精神的に楽なのではないでしょうか。

×LOSE 競売
相場より3割〜4割低い価格で売却されるので、債務はかなり残ってしまいます。ほとんどの場合、残った債務は一括払いするように迫られ、支払いが出来なければ、給料も差し押さえられてしまいます。
自宅がなくなってもなお、多額の債務が残り給料の差し押さえまでされてしまい、結局自己破産してしまうこともあります。

債権者との交渉はどっちが楽か対決

◯WIN 任意売却
売却後に残った債務の返済条件や返済額などの交渉は、任意売却を頼んだ業者が全てやってくれるので、自分が債権者と交渉することはありません。

家がなくなってしまった上に、交渉まで自分でやらなければいけないとなるとかなりの負担になると思います。詳しいことを知らない素人には難しい交渉だと思うので、業者がやってもらえるのは精神的負担がかなり軽減できるのではないでしょうか。

×LOSE 競売
債権者や落札者への交渉を全て自分でやらなければいけません。自分にはあまり知識がなく相手がプロだった場合は、自分にいい条件で交渉するのは難しいです。交渉を自分でと考えただけでも精神的負担が大きいことは容易に想像がつきます。

手続きの手間が簡単なのはどっちがいいか対決

◯WIN 競売
上記で交渉は全て自分と書きましたが、それは交渉する場合であって、銀行や裁判所からの通知を全て無視していれば交渉することなく、勝手に競売がすすんでいきます。競売にかけられた時点で諦めてしまえば、何の手間もなく退去日まで過ごすことができます。

×LOSE 任意売却
交渉などは任意売却を頼んだ業者が全てやってくれますが、売却する際に必要となる、建物の図面などの資料や実印、印鑑証明書、権利書などを用意しなければいけません。また購入希望者が家を見に来ることもあるので、内覧がない競売と比べると手間に感じます。

引越しまでの期間が長いのはどっちがいいか対決

◯WIN 競売
競売開始通知書が着いてから退去日まで1年くらいありますが、最近は以前よりも競売開始決定から競売が行われる日までの期間がかなり短縮されるようになりました。それでも、競売にかけられてから8ヶ月〜10ヶ月くらいは住んでいられます。

×LOSE 任意売却
任意売却にかかる期間は平均1ヶ月〜3ヶ月なので、引越しまで住んでいられる期間もそれほど長くありません。中途半端な状態でいる期間は短いと言えますが、自宅とのお別れも早く来てしまいます。

連帯保証人に迷惑をかけない対決

◯WIN 任意売却
連帯保証人に対して完全に迷惑をかけないのは難しいのですが、早い段階から任意売却専門家の先生たちへ相談することで連帯保証人への被害を最小限へ食い止めることは可能となります。ほとんどの方が父親や家族の誰かにお願いしていることが多いと思うので迷惑をかけたくない方は任意売却が向いています。

×LOSE 競売
連帯保証人に迷惑をかけるのが嫌でなかなか相談できないうちに結局、競売になってしまうケースもあるのですが、この状態だと連帯保証人への影響はかなり大きいです。競売にデメリットはあれどメリットはまるでありません。

競売と任意売却、結局どっちの方がいいのか?

通常はローンの返済が3ヶ月滞った時点で、個人信用情報に金融事故として記録が残り、滞納後3ヶ月〜6ヶ月後に「期限の利益の喪失通知」が届きます。

この時点で分割払いが出来なくなり、一括返済をしなければいけません。その後、支払いがなければ債権が銀行から保証会社へと移り、ローン残高と遅延損害金を支払うことが出来なければ「競売」という形になります。

今回、「競売」と「任意売却」を比較しましたが、競売のメリットはほとんどないといってもいいことがわかりました。今回の勝負は「任意売却」の圧勝と言えます。

競売開札日の2日前までなら任意売却が可能ですが、時間が経てば経つほど状況は難しくなるので、ローンの支払いが無理になった場合は早めに任意売却の相談をした方がいいでしょう。

競売になるまでには金融機関からの通知があります。これらの通知は必ず確認するようにし、自分の家を競売で手放すことがないように手続きをすることをおすすめします。

連帯保証人になって頂いている方が年金受給者の高齢者だったりすると、老後資金を手放すどころか、それでも足りずに大きな借金を背負う可能性も出てきますので、早い段階から解決策に向けて動いていくことをおすすめします。

総括

個人の状況が変わってしまったり、金利が上昇してしまったりと支払い金額が変わってしまうことは、返済期間が長い住宅ローンならありがちなことです。

「住宅ローンが支払えそうにない!困った!」という事態が起きた時には、すぐに銀行に相談しましょう。対処方法は想像以上にたくさんあるのです。

条件変更で支払い金額を延長、支払い金額の減額、繰り上げ返済、金利の変更、借り換えなど方法は様々です。その方にあった支払い方法の変更や支払い金額設定があります。どの変更をすると返せるようになるのかを銀行と話し合いましょう。

その前に、現在そして今後の家計簿の状況を把握しておくことや、払えそうな金額を算出しておくなどの債務者側の努力も必要です。

きちんとこれから支払うためにどうしていくのかを家族で考えた上で、住宅ローンを支払えるように最善の力を尽くしましょう!!

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運営者情報
あやふる画像
名前 あやふる
性別 女性
誕生日 4月10日
出身地 大阪
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